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[季節] 仲春(3月3日)       行事季題
 
 
 ===== このページは例句のみを掲出しています。=====
 
 
   「」の副題『雛納』の例句のページです。
 
 節句に飾った雛をしまうこと。雛の顔を柔らかい和紙で丁寧にくるんで防虫剤などを入れた箱にしまう。

 早くしまわないと婚期に遅れるなどという言い伝えもあり節句翌日の3月4日にしまう人も多い。
 

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インターネット俳句歳時記 俳雛納の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記。このページは例句のみを掲出しています。「雛」の副題『雛納』の例句のページです。節句に飾った雛をしまうこと。雛の顔を柔らかい和紙で丁寧にくるんで防虫剤などを入れた箱にしまう。早くしまわないと婚期に遅れるなどという言い伝えもあり節句翌日の3月4日にしまう人も多い。/雛納の俳句 七段の雛納めし間虚ろなる 村上唯志/雛納の俳句 香を焚きお顔包みて雛納む 西崎佐知/雛納の俳句 志なき生活の在りて雛納む 宇都宮美智子/雛納の俳句 もう一ト日光を見せて雛しまふ 戸塚みほ/雛納の俳句 ゆるやかなひとりの時間雛納 池下よし子/雛納の俳句 来年もお役に立てば雛納 前田卯生/雛納めの俳句 また一つ歳を増やして雛納む 瀬尾睦夫