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[季節] 仲春(3月3日)       行事季題
 
 
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   「」の副題『雛流し』の例句のページです。
 
 節句に飾った雛などを個々に海や川へ流す風習のこと。

 神事としての雛流しは鳥取市用瀬町・鳥取市・和歌山市加太の淡島神社などの雛流しなどが有名。


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インターネット俳句歳時記 雛流しの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 初春(3月3日)行事季題このページは例句のみを掲出しています。このページは例句のみを掲出しています。「雛」の副題『雛流し』の例句のページです。節句に飾った雛などを個々に海や川へ流す風習のこと。神事としての雛流しは鳥取市用瀬町・鳥取市・和歌山市加太の淡島神社などの雛流しなどが有名。/雛流しの俳句 雛流す加太の門波の寧かれと 西崎佐知/雛流しの俳句 ゆるゆると又洋洋と流し雛 綾井美/雛流しの俳句 お杜の御手洗川の雛流し 橋本幸子/雛流しの俳句 櫓も櫂もなき船路なり流し雛 小笠原ひろみ/雛流しの俳句 山とつみ潮路やすかれ雛流し 松葉律子/雛流しの俳句 いつまでも雛見送りて立つ渚 嶋きさ子/雛流しの俳句 水嵩を高めて雨後の雛流し 野田ゆたか/雛流しの俳句 流さるるさだめの雛を舟に積む 舘野翔鶴/雛流すの俳句 遠流めく加太の門波に雛流す 村上唯志/流し雛の俳句 流し雛波高くしてかくれけり 水野良子/雛流しの俳句 せせらぎにそつと浮かべし雛かな 瀬尾睦夫/流し雛の俳句 流し雛遠流の波に逆巻ける 田中茂治/雛流しの俳句/の俳句 三艘に溢るる加太の雛流し 稲福昌一/雛流しの俳句 野辺の花摘み足し流す雛かな 横田壽賀子/雛流しの俳句 愛ほしみ水に押しやる流し雛 岩井純子