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[季節] 仲春(3月3日)       行事季題
 
 
 ===== このページは例句のみを掲出しています。=====
 
 
   「」の副題『雛祭』の例句のページです。
 
 上巳の節句(3月3日)に女児の息災を祈って行う祭行事のこと。
 
 雛に桃の花を飾り・白酒・菱餅・あられなどを供えて祝う。
 
 それまでは紙雛が主流であったが江戸時代に内裏雛が多く用いられるようになり豪華な段飾りへと発展して今日に至っている。

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インターネット俳句歳時記 雛祭の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 初春(3月3日)行事季題このページは例句のみを掲出しています。「雛」の副題『雛祭』の例句のページです。上巳の節句(3月3日)に女児の息災を祈って行われる祭行事のこと。雛に桃の花を飾り・白酒・菱餅・あられなどを供えて祝う。それまでは紙雛が主流であったが江戸時代に内裏雛が多く用いられるようになり豪華な段飾りへと発展して今日に至っている。/雛祭の俳句 ほのぼのと遊ぶ一日や雛祭 久保田昌子/雛祭の俳句 雛祭孫の唄声披露され 杉林義男/雛祭の俳句 雛祭小さな客の靴並び 菅沼良子/雛祭の俳句 島原の大夫来て舞ふ雛祭 西村舟津/雛祭の俳句 雛まつりせねばと母のはりきれる 武田愛女/雛祭の俳句 流れ来る園児の歌や雛祭 嶋きさ子/雛祭の俳句 顔出せば孫揃ひをり雛祭 野田ゆたか/雛祭るの俳句 孫の声明るく弾む雛まつる 阿部和雄/雛祭りの俳句 ひな祭り若き日のこと母のこと 小島外恵/雛祭の俳句 ひな祭男の児ひとりの交りいて 石田祐智子/雛祭の俳句 雛祭主賓の嬰のよく眠る 塚本 操/雛祭の俳句 逝きし娘を偲ぶ今宵の雛祭 南部静季/雛祭の俳句 雛まつり子等神妙に抹茶賜ぶ 迫間喜美子/雛祭の俳句 古民家の思ひ集めし雛祭 樋口千恵