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[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題
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「蛍」の副題『蛍火』の例句のページです。
蛍が点す明かりのこと。
蛍火の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 June haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)▼季題の『蛍』のページへ▼副題『初蛍』の例句へ▼副題『蛍火』の例句へ▼副題『蛍狩』の例句へ▼副題『蛍篭』の例句へ▼副題『蛍舞う』の例句へ▼副題『蛍飛ぶ』の例句へ▼副題『恋蛍』の例句へ▼副題『蛍の夜』の例句へこのページは例句のみを掲出しています。「蛍」の副題『蛍火』の例句のページです。蛍が点す明かりのこと。/蛍火の俳句 蛍火の舞ひ水郷の闇動く 稲福昌一/蛍火の俳句 蛍火を捕らんと闇を握りしむ 西川寿賀子/蛍火の俳句 大方は弧に蛍火の点と線 門田窓城/蛍火の俳句 螢火や野風の匂ふ草の道 横田寿賀子/蛍火の俳句 蛍火にいつの間にやら闇深む 森本恭生/蛍火の俳句 螢火の幽玄にして怪しくも 松阪久美子/蛍火の俳句 螢火を追ふ児の声を母追へり 橋本正勝/蛍火の俳句 合戦の蛍火縺れ闇に消ゆ 戸本文雄/蛍火の俳句 川の面に映る蛍火ゆれながら 笠井美和子/蛍火の俳句 手のひらの蛍火ひかる温みかな 小島外恵/蛍火の俳句 螢火や幻のごと点減す 森本順子/蛍火の俳句 望郷の小川のほとり螢の火 辻本和子/蛍火の俳句 蛍火の移ろう闇に水匂う 中山泰山/蛍火の俳句 蛍火や瀬に鳴る水のセレナーデ 池下よし子/蛍火の俳句 蛍火やひと筆書きて闇に消ゆ 森戸しうじ/蛍火の俳句 蛍の火命の限り点しゆく 志村万香/蛍火の俳句 一陣の風に蛍火ひかり増す 山口丘刀/蛍火の俳句 蛍火に声ありとせばラブソング 田仲ひろし/蛍火の俳句 独り来て蛍火乏し連れほしき 藤戸寿枝