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[季節] 初冬を主に三冬（１１月を主に１１月から１月）天文季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「時雨」の副題『時雨雲』の例句のページです。
今にも時雨が来そうな雲の様子をいう。
晴天の一部にこの雲がかかりやがて時雨れてくる。
時雨雲の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市▼俳句歳時記『時雨雲』ページの[季節] 初冬を主に三冬（１１月を主に１１月から１月）天文季題 このページは例句のみを掲出しています。「時雨」の副題『時雨雲』の例句のページです。▼季題の『時雨』へリンク▼「時雨」の副題『夕時雨』の例句ページへ リンク▼「時雨」の副題『片時雨』の例句ページへ リンク▼「時雨」の副題『時雨虹』の例句ページへ リンク今にも時雨が来そうな雲をいう。曇天の比較的低い位置にかかが晴天の一部にこの雲がかかりやがて時雨れることもある。▼時雨雲の俳句 時雨雲多武峰より降りて来し 松山寿美▼時雨雲の俳句 北山杉等間隔や時雨雲 宇都宮美智子▼しぐれ雲の俳句 いのちの塔見上ぐ遠くに時雨雲 井川芳子▼時雨雲の俳句 一湾の空に重たき時雨雲 西村舟津▼時雨雲の俳句 時雨雲歩の乱れたる家路かな 片岡正枝▼しぐれぐもの俳句 ちりめん屋出れば祇園の時雨雲 山田行恵▼しぐれ雲の俳句 時雨雲失せし徒歩旅日和かな 野田ゆたか▼副題『片時雨』の例句へ▼副題『夕時雨』の例句へ▼副題『小夜時雨』の例句へ▼副題『時雨虹』の例句へ▼副題『時雨雲』の例句へ▼副題『時雨傘』の例句へ▼副題『各地の時雨』の例句へ