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[季節] 仲夏(6月)         時候季題
 

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梅雨入りの俳句 清月俳句歳時記6月の時候の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月)時候季題このページは例句のみを掲出しています。「入梅」の副題『梅雨入り』の例句のページです。▼季題の『入梅』のページへ リンク▼「入梅」の副題『梅雨入(ついり)』の例句ページへ リンク▼「入梅」の副題『梅雨に入る』の例句ページへ リンク<例句>/梅雨入りの俳句 梅雨入りと諾ふ風の重さかな 稲福昌一/梅雨入りの俳句 梅雨入りや鼓を締める能楽師 松山寿美/梅雨入りの俳句 梅雨入りを囃し立てゐる明烏 西村舟津/梅雨入りの俳句 梅雨に入り髪の縮れのまとまらず 山中明石/梅雨入りの俳句 梅雨入りや夫に吉野の陀羅尼助 池下よし子/梅雨入りの俳句 梅雨入りの軒打つ雨の音激し 久保田昌子/梅雨入りの俳句 梅雨入りて墨の香部屋にこもりをり 加納幸子