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[季節] 仲夏(6月)         時候季題

[季題] 入梅(にふばい/にゅうばい

[副題] 梅雨入(ついり・つゆいり) 梅雨入り(つゆにいり)
 
    梅雨に入る(つゆにいる)    
 
 
      副題『梅雨入(ついり)』の例句へ

      副題『梅雨入り』の例句へ

      副題『梅雨に入る』の例句へ

 
 暦上の梅雨期の始まる日は立春から135日目およそ6月11日ごろにあたる。
 
 しかし実際にこの日から梅雨が始まるわけではなく各地の過去の平年値を見ても6月初旬から中旬にかけて梅雨に入ることが多い。
入梅の俳句 清月俳句歳時記6月の時候の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月)時候季題[季題] 入梅(にふばい/にゅうばい)[副題] 梅雨入(ついり)梅雨入り(つゆいり)梅雨に入る(つゆにいる)▼副題『梅雨入(ついり)』の例句ページへ リンク▼副題『梅雨入り』の例句ページへ リンク副題『梅雨に入る』の例句ページへ リンク暦の上で梅雨期の始まる日で立春から135日目およそ6月11日ごろにあたる。しかし実際にこの日から梅雨が始まるわけではなく各地の過去の平年値を見ても6月初旬から中旬にかけて梅雨に入ることが多い。<例句>/入梅の俳句 入梅や千種の森の暗さなく 吉野濃菊/入梅の俳句 入梅や花柄の傘用意して 加藤ひかり/入梅の俳句 入梅と嘘のやうなる日射しかな 松村和子/入梅の俳句 入梅や曳売りの声遠ざかる 飯岡良一/入梅の俳句 入梅や涼感服を買つてみる 堀江桃雀/入梅の俳句 入梅や猫も外出は億劫と 岩井純子/入梅の俳句 入梅や地震傷みの窓軋む 野田ゆたか