04-g-23f
[季節] 晩春(4月) 植物季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「花」の副題『花吹雪』の例句のページです。
桜の花が吹雪のように乱れ散ること。
花吹雪の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 晩春(4月)植物季題このページは例句のみを掲出しています。「花」の副題『花吹雪』の例句のページです。▼季題の『花』のページへ リンク▼副題『花便』の例句ページへ▼副題『初花』の例句ページへ▼副題『花明り』の例句ページへ▼副題『花万朶』の例句ページへ▼副題『花の雲』の例句ページへ▼副題『花の昼』の例句ページへ▼副題『花月夜』の例句ページへ▼副題『花の山』例句ページへ▼副題『花の道』の例句ページへ▼副題『花の風』の例句ページへ▼副題『花散る』の例句ページへ▼副題『花吹雪』の例句ページへ▼副題『飛花』の例句ページへ▼副題『落花』の例句ページへ▼副題『飛花落花』の例句ページへ▼副題『花屑』の例句ページへ▼副題『花の塵』の例句ページへ▼副題『花筏』の例句ページへ▼副題『花の雨』の例句ページへ▼副題『花冷』の例句ページへ▼副題『花惜む』の例句ページへ/花吹雪の俳句 絶ゆ間無く花吹雪して地に積まず 長田穂峰の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪その一陣で終りけり 門田窓城の俳句/花吹雪の俳句 化粧櫓借景として花炊雪 西崎佐知の俳句/花吹雪の俳句 立ち尽すほかなし花の吹雪かな 森本恭生の俳句/花吹雪の俳句 いと小さき母校の門や花吹雪 池末あけみの俳句/花吹雪の俳句 一瞬に視野を遮る花吹雪 横田寿賀子の俳句/花吹雪の俳句 大巌の弥勒線彫り花吹雪 水野恵以の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪三井の仁王の眼の光る 長谷山由実の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪総身に受けてふと空し 松山寿美の俳句/花吹雪の俳句 銀閣へ続く小道の花吹雪 青木菅子の俳句/花吹雪の俳句 単線の長き停車や花吹雪 能口和子の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪仁王の忿怒和らぎぬ 田中雍子の俳句/花吹雪の俳句 一木に庫裏も御堂も花吹雪 湯澤正枝の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪女優のやうな気になって 藤本春苑の俳句/花吹雪の俳句 雪洞のゆれてたちまち花吹雪 松葉律子の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪浴びて大樹を仰ぎけり 加藤美津子の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪吾が煩悩を拭はばや 吉野濃菊の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪路面電車の通り過ぎ 原口澄子の俳句/花吹雪の俳句 そぞろ行く前に後に花吹雪 藤戸寿枝の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪ほしいままなる山四国 迫間喜美子の俳句/花吹雪の俳句 渦なしてダム湖へ吸はる花吹雪 竹中三津子の俳句/花吹雪の俳句 一瞬の視界を奪ふ花吹雪 川上真太郎の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪ライトアツプに枝透けて 加藤ひかりの俳句/花吹雪の俳句 ダム湖畔殉職の碑に花吹雪 松阪久美子の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪僧兵想う根来寺 津田喜美の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪ピンクに染めて古都の空 木村宏一の俳句/花吹雪の俳句 図書館の窓一杯の花吹雪 池田幸恵の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪浴びゐる限り疲れなし 中野千江子の俳句/花吹雪の俳句 花吹雪期待の投手燃ゆ勝利 津田鴻林の俳句/花吹雪の俳句 空を染め散つて地を染め花吹雪 筒井省司の俳句/花吹雪の俳句 行厨に余る池畔の花吹雪 野田ゆたかの俳句