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作成2014.07.20
[季節] 晩春(4月)         植物季題
 
[季題] (はな)
 
[副題] 花便(はなだより)  初花(はつばな)
    花明り(はなあかり) 花万朶(はなばんだ)
    花の雲(はなのくも) 花の昼(はなのひる)

    花月夜(はなづきよ) 花の山(はなのやま)
    花の道(はなのみち) 花の風(はなのかぜ)
    花散る(はなちる)  花吹雪(はなふぶき)

    飛花(ひか)     落花(らつか/らっか)
    飛花落花(ひからつか/ひからっか)
    花屑(はなくず)   花の塵(はなのちり)

    花埃(はなぼこり)  花筏(はないかだ) 
    花の雨(はなのあめ) 花冷(はなびえ)
    花惜む(はなおしむ)
 
 
  副題『花便』の例句へ   副題『初花』の例句
  副題『花明り』の例句へ  副題『花万朶』の例句
  副題『花の雲』の例句へ  副題『花の昼』の例句

  副題『花月夜』の例句へ  副題『花の山』例句
  副題『花の道』の例句へ  副題『花の風』の例句
  
副題『花散る』の例句へ  副題『花吹雪』の例句

  副題『飛花』の例句へ   副題『落花』の例句
  
副題『飛花落花』の例句へ 副題『花屑』の例句
  
副題『花の塵』の例句へ  副題『花筏』の例句
 
  副題『花の雨』の例句へ  副題『花冷』の例句
  
副題『花惜む』の例句
 
 
 俳句で花といえば桜の花のことをいう。
 
 和歌では古くは梅の花をさしていたが平安時代以降は「花」は桜の花をさすようになった。
 
 『古今和歌集』の「久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」の花は桜でその他花を冠して桜に通わせた言葉は多い。
 
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季節の花300 より
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