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[季節] 初春(2月)         植物季題
 

   ===== このページは例句のみを掲出しています。=====
 
 
      「下萌」の副題『下萌ゆる』の例句のページです。
 
 
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下萌ゆるの俳句 清月俳句歳時記 月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成27年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。<例句>/下萌ゆるの俳句 普賢岳傷まだ癒えず下萌ゆる 稲福昌一/下萌ゆるの俳句 水浅き疎水の岸や下萌ゆる 西村舟津/下萌ゆるの俳句 歩き初む嬰の足先下萌ゆる 長嶺 勇/下萌ゆるの俳句 孫の髪ぼつぼつとあり下萌ゆる 阿形公枝/下萌ゆるの俳句 健康を保持の歩みや下萌ゆる 土井木賊/下萌ゆるの俳句 砂利庭のはざまはざまに下萌ゆる 正木和子/下萌ゆるの俳句 耀ひて水際明るく下萌ゆる 辻 多津子/下萌ゆるの俳句 確かなる児の足取りや下萌ゆる 小笠原ひろみ/下萌ゆるの俳句 下萌ゆる土に初めて立ちし嬰 本郷智子/下萌ゆるの俳句 農道の轍に沿ひて下萌ゆる 姉歯義ひろ/下萌ゆるの俳句 境内に北向き地蔵下萌ゆる 池下よし子/下萌ゆるの俳句 下萌ゆる雨に力をもらひけり 井川芳子/下萌ゆるの俳句 十八の登窯跡下萌ゆる 水野惠以/下萌ゆるの俳句 今泣きし子の笑ふ声下萌ゆる 杉山春萌/下萌ゆるの俳句 足長き牧の仔馬や下萌ゆる 清水恵山 /下萌ゆるの俳句 虚子句碑にひかり集めて下萌ゆる 川口善美/下萌ゆるの俳句 子の投げたボール追ひかけ下萌ゆる 長尾健二郎/下萌ゆるの俳句 野球場フェンス際より下萌ゆる 田村公平/下萌ゆるの俳句 独逸語の教授は俳師下萌ゆる 野田ゆたか