令和4年1月(晩冬)の俳句季語集 編者は清月庵主(大阪府枚方市)の野田清月です。
青字は当月、黒字は晩冬を主に三冬に用いられる季題を示します。
赤字は、陰暦に関わる季語を示します。
（）は、本年の当該日又はその初日並びにその府県名などを示します。
（）は、本年の当該日又はその初日並びにその府県名などを示します。
§ 時 候 一月 晩冬 睦月 厳寒 日脚伸ぶ 春待つ 春隣 小寒・寒の入・寒の内(5) 大寒(21) 冴ゆる 凍る 三寒四温
晩冬(5~2/3) (~2)霜月・師走(3~)
§ 天 文 寒月(望18) 寒の雨 霰 雪晴 しまき 雪起し 風花 雪 雪女郎 冬の月(望 1/18
11/8 12/8)
§ 地 理 寒の水 凍滝 氷 氷柱
§ 生 活 ［食］ 寒〔卵・餅・造〕 煮凝 氷豆腐 氷蒟蒻 水餅 探梅 葛晒す 寒天造る 石蓴汁 索麺干す
［雪］ 雪〔焼・眼・見・達磨・礫・まろげ・合戦・沓・踏・掻・卸〕 スキー 橇 かんじき 凍死
［氷］スケート 採氷 砕氷船 氷下魚釣る
［他］ 寒〔紅・晒・詣・見舞・稽古・復習・施行・灸・声・釣・肥〕 避寒 悴む 霜焼 皸 寒灯 竹馬 ラグビー
§ 行 事 寒念仏 寒垢離 報恩講(京都9) 絵踏(昔) 〜〜〜 節分(行事)は、晩冬最終日の行事ですが、２月(初春)のページに記載します。 〜〜〜
§ 動 物 寒〔雀・鴉・鮒・鯉〕 凍蝶 凍鶴 氷下魚
§ 植 物 ［木］ 寒〔牡丹・木瓜・梅・椿〕 薮柑子 千両 万両 青木の実 侘助 臘梅 早梅 冬桜 冬薔薇
［草］ 寒菊 水仙 葉牡丹 冬の草 竜の玉
［他］ 室咲 麦の芽 雪折 ［食］ 冬苺 ［海藻］ 石蓴
