紫陽花や今日はどこまで色深む 木村宏一
若葉光水車に乗つて流れをり
手が鳴つてよろけて一歩初節句
水シャワー浴びたるよりの夕心 野田ゆたか
夕風を置き夕立の去りにけり
大夕立車内の床のありやうも
平成15年7月 インターネット清月俳句会作品集 主宰 野田ゆたか。紫陽花の俳句 紫陽花や今日はどこまで色深む 木村宏一。若葉光の俳句 若葉光水車に乗つて流れをり 木村宏一。初節句の俳句 手が鳴つてよろけて一歩初節句 木村宏一。水浴びの俳句 水シャワー浴びたるよりの夕心 野田ゆたか。夕立の俳句 夕風を置き夕立の去りにけり 野田ゆたか。大夕立の俳句 大夕立車内の床のありやうも 野田ゆたか。Hp管理人 野田ゆたか。