13e-11-a
007.gif
[季節] 初冬(11月)             忌句
 
 
 ===== このページは例句のみを掲出しています。=====
 
 
   「芭蕉忌」の副題『時雨忌』の例句のページです。
 
  自らも翁といっていたところから翁忌ともいわれる。
 
 
 
      ▼▼季題『芭蕉忌』のページへ▼▼
 
 
        副題『翁忌』の例句へ
▼次へ
▼次へ
義仲寺翁堂(大津市)
正面祭壇に芭蕉翁座像、左右に丈艸居士、去来先生の木像、側面に蝶夢法師陶像を安置する。
義仲寺(大津市)
▲先頭へ
▲先頭へ
芭蕉忌の副題「時雨忌」の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。[季節] 初冬(11月)忌日季題 ===== このページは例句のみを掲出しています。=====義仲寺翁堂(大津市)正面祭壇に芭蕉翁座像、左右に丈艸居士、去来先生の木像、側面に蝶夢法師陶像を安置す 「芭蕉忌」の副題『時雨忌』の例句のページです。10月の異称時雨月にちなんで「時雨忌」ともいう。 ▼▼季題の『芭蕉忌』へリンク▼▼ ▼「芭蕉忌」の副題『翁忌』の例句ページへ リンクる。▼時雨忌の俳句 旅誘ふ雲の流れや時雨の忌 西崎佐知▼時雨忌の俳句 時雨忌や田終ひ早き伊賀路かな 西村舟津▼時雨忌の俳句 時雨忌や俳諧心を何時までも 土井木賊▼時雨忌の俳句 時雨忌や此処は近道虚子の句碑 南部静季▼時雨忌の俳句 時雨忌やネットで探す翁句碑 高橋泉也▼時雨忌の俳句 時雨忌や作句唯一の生き甲斐に 佐藤美和子▼時雨忌の俳句 時雨忌や足跡したふ近江路に 大畠宮子▼時雨忌の俳句 美濃伊勢と嶺を連ねて時雨の忌 清水恵山しぐれ忌や若狭みやげのへしこ焼く 池下よし子▼時雨忌の俳句 時雨忌や偲ぶ生家の伊賀を訪ふ 山口美琴▼時雨忌の俳句 時雨忌や淀川のぼる舟遥か 川上真太郎▼時雨忌の俳句 時雨忌の近づく頃の日照雨かな 野田ゆたか 時雨忌の冷えこむ朝でありにけり 佐藤 清