09-e-03
[季題] 仲秋と晩秋(9月と10月) 行事季題
[季題] 月見(つきみ)
[副題] 観月(くわんげつ/かんげつ)月見酒(つきみざけ)
月を待つ(つきをまつ) 月の宴(つきのえん)
月見船(つきみぶね) 月祀る(つきまつる)
旧暦8月15日の名月と同9月13日の後の月を祀り眺めて賞すること。
芒・団子・里芋・豆・柿・栗などを供え酒宴を催したりする。
全国各地に観月の名所があり時には茶会・歌会・句会などが開らかれたりする。
月見の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 仲秋(9月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋と晩秋(9月と10月)行事季題[季題] 月見(つきみ)[副題] 観月(くわんげつ/かんげつ)月見酒(つきみざけ)月を待つ(つきをまつ)月の宴(つきのえん)月見船(つきみぶね)月祀る(つきまつる)▼副題『観月』の例句ページへ リンク▼副題『月見酒』の例句ページへ リンク▼副題『月を待つ』の例句ページへ リンク▼副題『月の宴』の例句ページへ リンク▼副題『月祀る』の例句ページへ リンク旧暦8月15日の名月と同9月13日の後の月を祀り眺めて賞すること。芒・団子・里芋・豆・柿・栗などを供え酒宴を催したりする。全国各地に観月の名所があり時には茶会・歌会・句会などが開らかれたりする。<例句>/月見の俳句 寺に寝て誠がほなる月見哉 松尾芭蕉/月見の俳句 橋欄にならぶいづれも月の友 舘野翔鶴/月見の俳句 舫ひ綱解かれたるより月見舟 稲福昌一/月見の俳句 岩の間に月見の蓆拡げけり 長田穂峰/月見の俳句 父娘して作るお月見団子かな 大場比奈子/月見の俳句 淡き灯を点して紡ふ月見舟 横田寿賀子/月見の俳句 メール句を受けつつ庵の月見かな 野田ゆたか