08-e-03b
[季節] 初秋(月遅れ盂蘭盆8月16日) 行事季題
[季題] 迎火(むかへび/むかえび)
[副題] 霊迎(たまむかへ/たまむかえ)
盂蘭盆会の最初の日の夕方に祖先の霊を迎えるため門前で苧殻などを焚くもの。
家の門口ばかりでなく墓・浜辺などで焚くところや提灯を捧げて墓場まで迎えに行くところもある。
※ 門火・送火は、別題となります。
※ 盂蘭盆の俳句は、伝統的に初秋行事として月遅れの盆が詠まれます。
迎え火の俳句/清月俳句歳時記8月の行事俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句から抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初秋(月遅れ盂蘭盆8月16日)行事季題[季題] 迎火(むかへび/むかえび)[副題] 霊迎(たまむかへ/たまむかえ)盂蘭盆会の最初の日の夕方に祖先の霊を迎えるため門前で苧殻などを焚くもの。家の門口ばかりでなく墓・浜辺などで焚くところや提灯を捧げて墓場まで迎えに行くところもある。※門火・送火は、別題となります。▼季題『門火』の例句ページへ リンク▼季題『送火』の例句ページへ リンク▼副題『霊迎』の例句へ<例句>迎火の俳句 迎火やはらからなべて古佛 稲福昌一/迎火の俳句 迎火に星の瞬きありにけり 川口善美/迎火の俳句 自樺の皮で迎火焚くと云ふ 池田幸恵/迎火の俳句 迎火の道の向ふの闇深し 清水恵山/迎火の俳句 迎火やおかへりなさいを声にして 池下よし子/迎火の俳句 線香を足す迎火の仏道 橋本幹夫/迎火の俳句 迎火やいまも童のままの姉 野田ゆたか