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[季節] 仲夏(6月) 植物季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「紫陽花」の副題『四葩』の例句のページです。
花びらが4枚であることからこの名がある。
四葩の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 June haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 仲夏(6月)植物季題このページは例句のみを掲出しています。▼季題の『紫陽花』のページへ▼副題『濃紫陽花』の例句へ▼副題『七変化』の例句へ▼副題『四葩』の例句へ 「紫陽花」の副題『四葩』の例句のページです。花びらが4枚であることからこの名がある。/四葩の俳句 色極めきれざる四葩雨を欲る 村上唯志/四葩の俳句 四葩もて山なし渓をなす寺苑 西ア佐知/四葩の俳句 四葩咲く墨の老舗の庭にかな 松山寿美/四葩の俳句 山峡の暗さに四葩明りかな 奥田不二子/四葩の俳句 雨を待つ四葩を浮かベクリスタル 小笠原ひろみ/四葩の俳句 朝夕に見守られたる四葩かな 樋口千恵/四葩の俳句 風に揺れ手毬のごとき四葩かな 鈴木かね