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[季節] 仲春(3月) 植物季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「木の芽」の副題『木の芽雨』の例句のページです。
この芽が吹くころに降る長雨のこと。
インターネット俳句歳時記 木の芽雨の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 初春(3月)植物季題このページは例句のみを掲出しています。「木の芽」の副題『木の芽雨』の例句のページです。この芽が吹くころに降る長雨のこと。/木の芽雨の俳句 母の忌や参燈ぬらす木の芽雨 高橋泉也/木の芽雨の俳句 潤ひて庭の華やぐ木の芽雨 松宮育子/木の芽雨の俳句 かそやかな木の芽の雨に目覚めけり 藤戸寿枝/木の芽雨の俳句 雨上り木々の芽吹きの光り合ふ 奥田不二子/木の芽雨の俳句 木の芽張る昨夜の雨滴を抱きしめて 岩井純子/木の芽雨の俳句 しめやかに木の芽雨降る地蔵堂 池下よし子/木の芽雨の俳句 人棲まぬ島にも木の芽雨の降る 保坂道子