6/7
木村宏一の清月叢書/第1句集/万緑の第5ページです。俳句は有季定形の伝統俳句です・紅葉の俳句 散る紅葉影石庭に飛び交ひて・紅葉の俳句 神域に色刷り合す紅葉かな・案山子の俳句 とんぼ舞ふ棚田の案山子夢の中・はざの俳句 時戻る久しき里は稲架の列・七五三の俳句 袴児のぬかるみ選ぶ七五三・枯葉の俳句 映えし日の姿留め置く枯葉かな