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木村宏一の清月叢書/第1句集/万緑の第6ページです。俳句は有季定形の伝統俳句です・もみじの俳句 水の音色濃くなりてもみぢ散る・寒牡丹の俳句 寒牡丹散りてぽつんと残る笠・ろうばいの俳句 蝋梅の香りほのかに引戸かな・年賀状の俳句 職辞せば賀状に趣味の色を濃く