d1.gif d2.gif d3.gif
11月20日 開催
 
 
  石蕗咲いて杜に暗さのなかりけり 池末あけみ
 
     高瀬川堰盛り上げる散紅葉 門田窓城

     土付けて大根の寄進山の寺 宇都宮美智子
 
       蒼穹に紛れて淡き冬桜 西村舟津

      六甲と淡路を跨ぎ時雨虹 布野 壽
 
   寺を辞す時雨に気づく歩みかな 松山寿美

       水琴窟心遊ばせ紅葉狩 寺本光堂
 
   夕影におとぎの国の木の葉舞ふ 林 雄次郎
▼次へ
▼次へ
 
    照り翳り鴟尾に去来の時雨雲 稲福昌一
 
        殿の笠は目深に鉢叩 野田ゆたか
 
 
 
 
 
・・・・・ 選者 西 �ア 佐 知 詠 ・・・・・
 
  そこだけに冬日あつめて花時計
 
 
 
 
先頭へ
先頭へ
▼次へ
▼次へ
<後日選>
 
・・・・・ 山 口 正 秋 選 ・・・・・・・・・・・

     峡の日にあづけ数多の柿簾 西村舟津

    祈ぎことは孫の健康木の葉髪 布野 壽

     標石はねねの道とや冬紅葉 宇都宮美智子

      寺小春細き慈顔の観世音 寺本光堂

    風害に耐えに耐えたる木守柿 林 雄次郎

    食べ頃の色となりたる吊し柿 松山寿美

   枯芝に日ざしの温みありにけり 池末あけみ
 
   炉を開く自在の鯉のはねてをり 門田窓城

 
▲上へ
▲上へ
先頭へ
先頭へ
▼次へ
▼次へ
<後日選>
 
    落人の拓きし畑の蕎麦を刈る 稲福昌一
 
  ラッシュ時のひと時過ぎて冬の駅 野田ゆたか
▲上へ
▲上へ
先頭へ
先頭へ
石蕗の花の俳句 石蕗咲いて杜に暗さのなかりけり 池末あけみ。紅葉散るの俳句 高瀬川堰盛り上げる散紅葉 門田窓城。大根の俳句 土付けて大根の寄進山の寺 宇都宮美智子。冬桜の俳句 蒼穹に紛れて淡き冬桜。西村舟津 時雨虹の俳句 六甲と淡路を跨ぎ時雨虹 布野壽。時雨の俳句 寺を辞す時雨に気づく歩みかな 松山寿美。紅葉狩の俳句 水琴窟心遊ばせ紅葉狩 寺本光堂。木の葉の俳句 夕影におとぎの国の木の葉舞ふ 林雄次郎。時雨雲の俳句 照り翳り鴟尾に去来の時雨雲 稲福昌一。鉢叩の俳句 殿の笠は目深に鉢叩 野田ゆたか。冬の日の俳句 そこだけに冬日あつめて花時計 西�ア佐知。山口正秋選。後日選。柿簾の俳句 峡の日にあづけ数多の柿簾。西村舟津 木の葉髪の俳句 祈ぎことは孫の健康木の葉髪 布野壽。冬紅葉の俳句 標石はねねの道とや冬紅葉 宇都宮美智子。の俳句 寺小春細き慈顔の観世音 寺本光堂。木守柿の俳句 風害に耐えに耐えたる木守柿 林雄次郎。吊柿の俳句 食べ頃の色となりたる吊し柿 松山寿美。芝枯るの俳句 枯芝に日ざしの温みありにけり 池末あけみ。炉開きの俳句 炉を開く自在の鯉のはねてをり 門田窓城。蕎麦刈りの俳句 落人の拓きし畑の蕎麦を刈る 稲福昌一。冬の俳句 ラッシュ時のひと時過ぎて冬の駅 ゆたか。2004年(平成16年)11月の同人俳句結社「木津川俳句会の月例句会の開催報告です。句会同人は、有季定形・文語(旧仮名遣い)を以て伝統的手法で俳句を詠んでいます。管理人は、清月庵主・野田ゆたかです。