平成二五年一
一月
11/2013
御堂筋
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2013年・平成25年11月の野田ゆたか月例俳句のページです。御堂筋の俳句など。
野田ゆたかは、俳句を生涯学習にして有季定型、旧仮名遣いの伝統俳句を詠んでいます。句を詠むにあたっては、句風は明るく、作句は楽しく、句の趣は深くをモットーにしています。
/冬紅葉の俳句 たくましさ影を薄めて冬紅葉 野田ゆたか/黄葉の俳句 そぞろ歩の黄葉且散る御堂筋 野田ゆたか/茎の石の俳句 子の代に譲るいびつな茎の石 野田ゆたか/鷹の俳句 鷹化して余生の域の鳩となる 野田ゆたか/
木の葉髪 鏡中の顔は誰ぞや木の葉髪 野田ゆたか/小春の俳句 句仲間の無礼講にて旅小春 野田ゆたか/夕時雨の俳句 草庵の黙深めゆく夕時雨 野田ゆたか。