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阪
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古
く
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慣
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インターネット俳句集「花博」　木の実の俳句　狛犬を木の実一つがまた打ちし　野田ゆたか詠。秋天の俳句　秋天の吸込む鉄骨切断音　野田ゆたか詠。紅葉且散るの俳句　出航の紅葉且散る別れかな　野田ゆたか詠。酉の市の俳句　突如湧く三本締めも酉の市　野田ゆたか詠。花八手の俳句　脈診の医師の手ぬくし花八手　野田ゆたか詠。十二月の俳句　五・十日のことに渋滞十二月　野田ゆたか詠。
１９９０年に大阪市鶴見区において花博覧会が開催されました。野田ゆたか第３句集「花博」31句の第６頁です。