昭
和
天
皇
崩
御
花
火
を
自
制
し
て
の
お
山
焼
き
と
な
る
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御降の俳句 御降や酒を注ぎたし聞巧者 野田ゆたか吟詠。お山焼の俳句 お山焼音をなくせし火の登る 野田ゆたか吟詠。草萌の俳句 草萌や嬉しき内示届ききし 野田ゆたか吟詠。二月の俳句 稿債を抱へ二月の過ぎやすし 野田ゆたか吟詠。雛の俳句 段組まれ雛の御成を待つ子かな 野田ゆたか吟詠。の俳句 昇格の椅子新しき四月かな 野田ゆたか吟詠。
野田ゆたかインターネット句集「改元」の第1頁です。詠者は清月庵主です。清月庵・大阪府枚方市。