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     合掌の藁屋に秋の日和かな 長嶺 勇
     合掌の屋根滑らして秋入日
    軒下に吊られ真つ赤な唐辛子
 
   気が付けば老いの境地か萩の花 木村宏一
    息止めて写しぬ揺れる萩の露
     時戻る久しき里は稲架の列
 
     爪先でいが押し開き栗拾ふ 駒田暉風
   栗を剥く何時しか無口な差向ひ
       焼貝の香も膳に秋の宿
 
    頬ばれば種煩わしあけびかな 岩本和行
     谷水に晒す小芋の白さかな
     荒海やはかなき秋の虹二つ

       新涼や禅堂の床黒光り 石崎僧びん
      叡山を借景として萩の庭
     山城は格子戸越しや月祀る
 
     秋天に鎌をかざせし塔五重 野田ゆたか
   夢殿を出でてコスモス揺るる道
     一献を良薬として重九かな
選句は、作者別に絶対評価を行い各3句以内を抽出して
入会日順に掲示をしています。
出句者間の相対評価は行っていません。
宏一撮影/萩
宏一撮影/稲架
和行撮影/通草
和行撮影/秋の虹
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これら写真は出句函からコピーしました。
平成19年10月 インターネット清月俳句会作品集 主宰 野田ゆたか。秋日和の俳句 合掌の藁屋に秋の日和かな 長嶺 勇。秋入日の俳句 合掌の屋根滑らして秋入日 長嶺 勇。唐辛子の俳句 軒下に吊られ真つ赤な唐辛子 長嶺 勇。萩の花の俳句 気が付けば老いの境地か萩の花 木村宏一。萩の俳句 息止めて写しぬ揺れる萩の露 木村宏一。稲架の俳句 時戻る久しき里は稲架の列 木村宏一。栗拾うの俳句 爪先でいが押し開き栗拾ふ 駒田暉風。栗の俳句 栗を剥く何時しか無口な差向ひ 駒田暉風。秋の宿の俳句 焼貝の香も膳に秋の宿 駒田暉風。通草の俳句 頬ばれば種煩わしあけびかな 岩本和行。子芋の俳句 谷水に晒す小芋の白さかな 岩本和行。秋の虹の俳句 荒海やはかなき秋の虹二つ 岩本和行。新涼の俳句 新涼や禅堂の床黒光り 石崎僧びん。叡山の俳句 叡山を借景として萩の庭 石崎僧びん。山城の俳句 月まつるの俳句 山城は格子戸越しや月祀る 石崎僧びん。秋天の俳句 秋天に鎌をかざせし塔五重 野田ゆたか。コスモスの俳句 夢殿を出でてコスモス揺るる道 野田ゆたか。重九の俳句 一献を良薬として重九かな 野田ゆたか。。Hp管理人 野田ゆたか。