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      清流を囲い山女の掴取り 長嶺 勇
      ふる里の夜の棚田の遠蛙
   搗くほどに色鮮やかによもぎ餅
 
 
       青嵐一筋となり通抜け 森戸しうじ
   吐く息の長くなりけり菖蒲風呂
       青葉風かすかに聞こゆ
 
    飛鳥路の田代掻かれて土匂ふ 木村宏一
 
 
    降りさうな空を支へて花水木 野田ゆたか
   等分に香を注ぎ分けて新茶かな
    香りより所在が知れて朴の花
選句は、作者別に絶対評価を行い各3句以内を抽出して
入会日順に掲示をしています。
出句者間の相対評価は行っていません。
宏一の句/飛鳥路の代田
この写真は、出句函の写真をコピーしたものです。
平成18年5月 インターネット清月俳句会作品集 主宰 野田ゆたか。山女の俳句 清流を囲い山女の掴取り 長嶺 勇。遠蛙の俳句 ふる里の夜の棚田の遠蛙。蓬餅の俳句 搗くほどに色鮮やかによもぎ餅。青葉風の俳句 青葉風かすかに聞こゆ 森戸しうじ。青嵐の俳句 青嵐一筋となり通抜け。菖蒲風呂の俳句 吐く息の長くなりけり菖蒲風呂。代掻きの俳句 飛鳥路の田代掻かれて土匂ふ 木村宏一。花水木の俳句 降りさうな空を支へて花水木 野田ゆたか。新茶の俳句 等分に香を注ぎ分けて新茶かな。朴の花の俳句 香りより所在が知れて朴の花。