12-f-10
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)動物季題
[季題] 冬の鳥(ふゆのとり)
[副題] 寒禽(かんきん) かじけ鳥(かじけどり)
冬に見られる鳥の総称で渡り鳥・留鳥・漂鳥を問わず山野・水辺を問わず冬の生活をしている鳥をいう。
冬は餌が不足するので人家の庭木の千両・南天・青木などの実をついばむ姿が見られたりする。
餌場が限られる地域では冬の間だけ群れをなして生活する鳥も多い。
寒禽といえば冬の厳しさが感じられる。
冬の鳥の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)動物季題 [季題] 冬の鳥(ふゆのとり)[副題] 寒禽(かんきん) かじけ鳥(かじけどり)▼副題『寒禽』の例句へ 冬に見られる鳥の総称で渡り鳥・留鳥・漂鳥を問わず山野・水辺を問わず冬の生活をしている鳥をいう。冬は餌が不足するので人家の庭木の千両・南天・青木などの実をついばむ姿が見られたりする。餌場が限られる地域では冬の間だけ群れをなして生活する鳥も多い。寒禽といえば冬の厳しさが感じられる。/冬の鳥の俳句 神籬に尖る一声冬の鳥 高橋泉也/冬の鳥の俳句 菱沼に遊ぶ冬鳥賑やかに 橋本照子/冬の鳥の俳句 冬鳥の一羽荒野に落ち着かず 湯澤正枝/冬の鳥の俳句 不揃ひの飛石に舞ふ冬の鳥 加納幸子