10-f-07b
[季題] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)動物季題
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「鵙」の副題『鵙高音』の例句のページです。
鵙高音の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。=====このページは例句のみを掲出しています。=====「鵙」の副題『鵙高音』の例句のページです。▼▼季題の『鵙』のページへ▼▼▼副題『鵙の声』の例句へ▼副題『鵙高音』の例句へ▼副題『鵙鋭声』の例句へ▼副題『鵙猛る』の例句へ▼副題『鵙の贄』の例句へ▼副題『鵙日和』の例句へ/鵙高音の俳句 退院の杖そろり曳く鵙高音 村上唯志/鵙高音の俳句 怠れば咎める如く鵙高音 西ア佐知/鵙高音の俳句 西行堂茅の門寂び鵙高音 西川寿賀子/鵙高音の俳句 一喝の鞭とも鵙の高音かな 門田窓城/鵙高音の俳句 寺領なる静けさに聞く鵙高音 松山寿美/鵙高音の俳句 朝もやの晴れて鋭き鵙高音 戸本文雄/鵙高音の俳句 難聴の吾を驚かす鵙高音 川島吉太郎/鵙高音の俳句 大寺の松亭々と鵙高音 伊藤弥生/鵙高音の俳句 朝鳴きの鵙の高音の響きくる 橘川 重/鵙高音の俳句 静寂を破れる鵙の高音鳴き 水野惠以/鵙高音の俳句 千年の松に芯あり鵙高音 橋本幹夫/鵙高音の俳句 句の友の棺送れば百舌鳥高音 駒田暉風/鵙高音の俳句 鵙高音朝の空気をひきしめり 筒井省司/鵙高音の俳句 梢より空気裂き来る百舌高音 森本順子/鵙高音の俳句 またしても鵙の高音の誇らかに 大畠宮子/鵙高音の俳句 雨上り鵙の高音や日の射して 能口和子/鵙高音の俳句 朝よりの鵙の高音や句友の忌 野田ゆたか