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[季節] 晩夏(7月) 植物季題
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「百合」の副題『笹百合』の例句のページです。
「百合」の副題の『笹百合』 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haiku植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏(7月)植物季題このページは例句のみを掲出しています。=====「百合」の副題『笹百合』の例句のページです。▼季題の『百合』へリンク▼▼▼ 「百合」の副題の『百合の香』の例句ページへ リンク ▼ 「百合」の副題の『白百合』の例句ページへ リンク ▼ 「百合」の副題の『姫百合』の例句ページへ リンク 百合の一種。本州中部以西の山地に多い。茎の高さ70cm前後。山百合に似た淡紅色の大きな花を開く。内面に斑点がなく雄しべの葯は褐色。<例句>/笹百合の俳句 笹百合の群落尾根の木洩れ日に 西崎佐知/笹百合の俳句 笹百合の楚々のそよぎや崖の上 吉田静代/笹百合の俳句 薄紅の笹百合傾ぐ暮るるのみ 長嶺 勇/笹百合の俳句 笹百合の香を分ちあふ人のゐて 大畠宮子/笹百合の俳句 笹百合のさゆれる風情ありにけり 松葉律子/笹百合の俳句 笹百合のさゆらぐだけの静寂かな 池田幸恵/笹百合の俳句 霊水に育つささ百合香ぐはしき 水野恵以