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[季節] 晩夏(7月) 生活季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「虫干」の副題『曝す』の例句のページです。
書画の虫干は特に「曝す」「曝書」という。
御風入の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。編纂者 野田ゆたかは清月庵主[季節] 晩夏(7月)生活季題 このページは例句のみを掲出しています。「虫干」の副題『曝す』の例句のページです。書画の虫干は特に「曝す」「曝書」という。季題の『虫干』のページへ▼副題『御風入』の例句へ ▼副題『曝す』の例句へ▼副題『土用干』の例句へ<例句>/曝すの俳句 危絵の混じる蔵書を曝しけり 村上唯志/曝すの俳句 若き日の日記曝して思ひあり 土井木賊/曝すの俳句 日記てふ八十年の嵩曝す 辻多津子/曝すの俳句 曝しつつ家庭医学書拾ひ読む 伊藤悦子/曝すの俳句 忘却の日の戻りくる曝書かな 岩井純子/曝すの俳句 捨てきれぬ母の聖書を曝しけり 高橋泉也/曝すの俳句 捨てられず増えたる俳書曝しけり 長田穂峰