07-d-28
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 昼寝(ひるね)
[副題] 午睡(ごすい)
三尺寝(さんじやくね/さんじゃくね)
昼寝覚(ひるねざめ) 昼寝人(ひるねびと)
酷暑の夜は暑さで熟睡できず睡眠不足になりこの疲れをとるために午睡をとることがある。
職人や大工など屋外で働く人が仕事場で短時間寝るのを三尺寝という。
寝るのは日影が三尺(約90cm)移動するまでの時間(小1時間)といわれている。
昼寝の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 July haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題[季題] 昼寝(ひるね)[副題] 午睡(ごすい)三尺寝(さんじやくね/さんじゃくね)昼寝覚(ひるねざめ)昼寝人(ひるねびと)▼副題『三尺寝』の例句へ▼副題『昼寝覚』の例句へ酷暑の折は夜も暑さで熟睡できず睡眠不足になりこの疲れをとるために午睡をとることがある。職人や大工など屋外で働く人が仕事場で短時間寝るのを三尺寝という。三尺寝の三尺の意味は人一人が寝るのに要する巾とも日影か三尺移動するまでの時間(小1時間)ともいわれているが定かではない。/昼寝の俳句 ひやひやと壁をふまへて昼寐哉 松尾芭蕉/昼寝の俳句 刻なしに昼寝貧る恙の身 村上唯志/昼寝の俳句 浜風を存分に受け昼寝人 能口和子/昼寝の俳句 簗小屋に昼寝の蜑の高いびき 橋本照子/昼寝の俳句 昼寝するつもりが友とおしゃべりに 井川芳子/昼寝の俳句 昼ドラも途切れとぎれの昼寝かな 橘川 重/昼寝の俳句 会話ふと途絶ゆる昼寝上手かな 野田ゆたか