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[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月) 時候季題

[季題] 暑さ(あつさ)

[副題] 暑に耐える(しよにたへる/しょにたえる)
 
 
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 梅雨の晴間や梅雨明けからはことに暑熱の感が強い。
 
 盛夏になって感じる暑さはことに印象的である。
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暑さの俳句 清月俳句歳時記6月の時候俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成28年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。暑さの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月) 時候季題[季題] 暑さ(あつさ)[副題] 暑に耐える。(しよにたへる/しょにたえる)副題『暑に耐える』の例句へ 梅雨の晴間や梅雨明けてからはことに暑熱の感が強い。盛夏になって感じる暑さはことに印象的である。<例句>暑さの俳句 極限の暑さのゆるぶ気配なく 村上唯志/暑さの俳句 挨拶に又も暑さを口にせり 安田かず代/暑さの俳句 それよりは寡黙となりし暑さかな 森本恭生/暑さの俳句 これやこの暑さ厳しき宮趾かな 飯岡良一/暑さの俳句 なほさらに暑さましたる日照雨かな 高橋泉也/暑さの俳句 一人居の独言云ふ暑さかな 宇都宮美智子/暑いの俳句 何回も暑い暑いと言ひしかな 久保田昌子/暑きの俳句 あなどりて来し参拝の暑きこと 山田行恵/暑さの俳句 退院日外の暑さにとまどひて 秋山英身/暑さの俳句 大寺の白砂のかへす暑さかな 辻多津子/暑さの俳句 団欒に昼の暑さを言ひ合ひて 森島緋紗江/暑さの俳句 明がらす声乾きたる暑さかな 土屋 勝/暑さの俳句 山頂のハーブ園にもある暑さ 杉山春萌/暑さの俳句 温度計見なきゃ良かった暑さかな 川崎孝二/暑さの俳句 暑さ越すまで片付けのままならず 大場比奈子/暑さの俳句 お招きに着る物迷う暑さかな 大西吉子/暑きの俳句 暑き夜や夢の辻棲合はぬまま 藤本春苑/暑さの俳句 心きめ出掛ける街の暑さかな 嶋きさ子/暑さの俳句 預リし嬰に泣かるる暑さかな 窪田 静/暑さの俳句 対局を制し暑さに負けていし 野田ゆたか