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[季節] 初夏(5月6日ころ)    時候季題
 
[季題] 立夏(りつか/りっか)
 
[副題] 夏に入る(なつにいる) 夏来る(なつきたる)
 
    夏立つ(なつたつ)   今朝の夏(けさのなつ)  
 

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 5月6日ごろにあたる。暦の上ではこの日から夏が始まる。
 
 活気に満ちた季節の到来を感じさせる。
 
 北の方ではまだ寒さが残るが西や南の方では木々は緑に夏の歩みが始まる。
 
立夏の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 May haiku a  glossary of seasonal words for haiku poets/[季節] 初夏(5月6日ころ)時候季題 [季題] 立夏(りつか/りっか) [副題] 夏に入る(なつにいる)夏来る(なつきたる)夏立つ(なつたつ) 今朝の夏(けさのなつ)5月6日ごろにあたる。暦の上ではこの日から夏が始まる。 活気に満ちた季節の到来を感じさせる。 北の方ではまだ寒さが残るが西や南の方では木々は緑に夏の歩みが始まる。副題『夏に入る』の例句へ副題『夏来る』の例句へ副題『夏立つ』の例句へ副題『今朝の夏』の例句へ/立夏の俳句 訪ね来て立夏の雨となりにけり 池末あけみ/立夏の俳句 老いし身を弾ませている今日立夏 橘川 重/立夏の俳句 我影のはっきりとして立夏かな 小川和子/立夏の俳句 鬣の輝いてゐる立夏かな 橋本幹夫/立夏の俳句 沖を航く帆船白し立夏かな 原口澄子/立夏の俳句 定年の知らせ明るき立夏かな 田中佳世子