04-g-21
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[季節] 晩春(4月)         植物季題
 
[季題] (さくら)
 
[副題] 初桜(はつざくら)  山桜(やまざくら)
    八重桜(やえざくら) 枝垂桜(しだれざくら)

    朝桜(あさざくら)  夕桜(ゆふざくら/ゆうざくら)
    夜桜(よざくら)   桜散る(さくらちる)
    桜東風(さくらごち) 遅桜(おそざくら)
 
 
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  副題『八重桜』の例句へ 副題『枝垂桜』の例句

  副題『朝桜』の例句へ  副題『夕桜』の例句
  副題『夜桜』の例句へ  副題『桜散る』の例句
 
  副題『桜東風』の例句へ 副題『遅桜』の例句
 
 桜はバラ科サクラ属の木の総称で日本の国花とされている。
 
 自生種・園芸種を含めて数百種類あり花の盛りとともにそ
の散り際も愛される。
 
 花びらは普通5弁であるが八重咲きのものもあり古くより
朝桜・夕桜・夜桜など詩歌に多く詠まれてきた。
 
 現在全国に広まっている染井吉野は明治初期に東京の染井
村(豊島区)で作られた品種である。
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木村宏一氏 撮影
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インターネット俳句歳時記 桜の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 晩春(4月)植物季題[季題 ] 桜(さくら)[副題] 初桜(はつざくら)山桜(やまざくら)八重桜(やえざくら)枝垂桜(しだれざくら)朝桜(あさざくら)夕桜(ゆふざくら/ゆうざくら)夜桜(よざくら)桜散る(さくらちる)桜東風(さくらごち)遅桜(おそざくら)▼副題『初桜』の例句へ▼副題『山桜』の例句へ ▼副題『八重桜』の例句へ▼副題『枝垂桜』の例句へ ▼副題『朝桜』の例句へ▼副題『夕桜』の例句へ ▼副題『夜桜』の例句へ▼副題『桜散る』の例句へ ▼副題『桜東風』の例句へ▼副題『遅桜』の例句へ 桜はバラ科サクラ属の木の総称で日本の国花とされている。自生種・園芸種を含めて数百種類あり花の盛りとともにその散り際も愛される。花びらは普通5弁であるが八重咲きのものもあり古くより朝桜・夕桜・夜桜など詩歌に多く詠まれてきた。現在全国に広まっている染井吉野は明治初期に東京の染井村(豊島区)で作られた品種である。/桜の俳句 さまざまのこと思ひ出す桜かな 芭蕉の俳句/大桜の俳句 大桜湖底の村を見つめをり 稲福昌一の俳句/御室桜の俳句 親しさは御室桜の丈にこそ 西ア佐知の俳句/湖岸桜の俳句 爛漫の湖岸桜は湖見せず 門田窓城の俳句/桜並木の俳句 岬ホテル桜並木の九十九折 西川寿賀子の俳句/左近桜の俳句 神殿の浮き立つ左近桜かな 西村舟津の俳句/大桜の俳句 南朝の村の誇れる大桜 安田かず代の俳句/満開の桜の俳句 満開の桜ひととき苑を染め 山口広子の俳句/桜どきの俳句 晴れきらぬ空の濁りも桜どき 岡村紀洋の俳句/桜の俳句 散り際の薄墨色となる桜 池末あけみの俳句/桜の俳句 休耕の久し棚田の桜かな 若林柾矢の俳句/祇園の桜の俳句 かにかくにさくらさくらの祇園かな 木村宏一の俳句/桜の俳句 若駒や桜花に集ふ晴舞台  松竹すすむの俳句/桜守の俳句 咲かしては老いを深める桜守 田村公平の俳句/桜吹雪の俳句 オートバイ桜吹雪を突つ走る 渡邉春生の俳句/桜の俳句 虚子の句の彷彿として桜かな 阿部陽子の俳句/桜の俳句 さくらにも濃淡ありて人も又 綾井美の俳句/桜の俳句 あでやかな桜を誇りゐる古刹 奥田不二子の俳句/桜の俳句 人の波桜見上げて動かざる 奥野品子の俳句/大桜の俳句 楼門を潜りて見上ぐ大桜 岸野幸子の俳句/老桜の俳句 咲きみちてなほ燃ゆるなり老桜 吉野濃菊の俳句/桜の俳句 千年の御代に醍醐の桜かな 橋本幹夫の俳句/桜の俳句 四国旅眉山の桜まはり路 原口澄子の俳句/桜の俳句 想ひ馳す人それぞれの桜かな 志村万香の俳句/桜の俳句 樹齢古る大樹の桜満開に 小川和子の俳句/桜の俳句 桜より句会楽しむ古希の年 木村勝好の俳句/桜の俳句 秀吉の愛でし桜に頬寄せて 松岡推月の俳句/桜の俳句 大川の左右桜の果て知らず 松葉律子の俳句/桜の俳句 郷土富士はるかに望むさくらかな 森島緋紗江の俳句/桜の俳句 信濃路や桜見てより雪にあふ 杉山春萌の俳句/桜の俳句 川沿ひの桜千本咲き満つる 清水恵山の俳句/桜の俳句 街騒を呑む満開の桜かな 青木菅子の俳句/桜の俳句 川沿ひの桜勢ひあまる程 川崎郁子の俳句/桜の俳句 葬送の列に桜のほろほろと 前川嘉風の俳句/桜の俳句 咲き盛り沿線すべて桜かな 前田みのるの俳句/桜の俳句 青空に桜の映ゆる清明日 柏村陽子の俳句/桜の俳句 老木の桜けなげに咲きほこる 八島厚子の俳句/桜の俳句 咲く一気散るも一気の桜かな 野田ゆたかの俳句