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[季節] 晩春を主に三春（４月を主に２月から４月）動物季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「蝶」の副題『初蝶』の例句のページです。
春になって初めて見る蝶を初蝶という。
初蝶に不意をつかれたような春の訪れを感じさせられる。
初蝶の俳句 清月俳句歳時記４月の動物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成２２年１月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩春を主に三春（４月を主に２月から４月）動物季題 このページは例句のみを掲出しています。「蝶」の副題『初蝶の俳句』の例句のページです。季題『蝶の俳句』ページへ リンク副題『揚羽蝶の俳句』の例句ページへ 春になって初めて見る蝶を初蝶という。初蝶に不意をつかれたような印象が春の訪れをかんじさせる。初蝶の俳句 初蝶の黄金光りによぎりけり 門田窓城の俳句 初蝶の俳句 初蝶の黄のあざやかでありにけり 松阪久美子の俳句 初蝶の俳句 初蝶の黄色に出合ふ裏参道 林雄次郎の俳句 初ちょうの俳句 初蝶や垣越へ庭に現はれし 八木徹の俳句 ちょうちょうの俳句 初蝶の風に向かひて垣根越ゆ 堀尾早苗の俳句 初蝶の俳句 初蝶の小さき翅もて高く飛ぶ 鈴木かねの俳句 初蝶の俳句 先生にすぐに知らす子初蝶々 野田ゆたかの俳句初蝶や智慧の文珠へ道とれば 舘野翔鶴初蝶の風に乗る術おぼつかな 稲福昌一初蝶の風の強さに押されがち 石崎そうびん初蝶や我が心にもとまりけり 松竹すすむ初蝶やシャッターチャンス又逃がし 高橋泉也初蝶や古墳発掘始まれる 伊藤悦子初蝶や風に吹かれて横つ飛び 森戸しゆじ枝折戸の開くや初蝶舞ひあがる 清水恵山初蝶や秘密基地めく穴むぐら 池下よし子