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[季節] 仲春を主に三春（３月を主に２月から４月）天文季題
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「春の雪」の副題『春雪』の例句のページです。
春雪の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 初春（３月）天文季題[季節] 初春を主に三春（２月を主に２月から４月）天文季題このページは例句のみを掲出しています。「春の雪」の副題『春雪』の例句のページです。季題の『春の雪』のページへ リンク ▼「春の雪」の副題『春雪』の例句ページへ リンク「春の雪」の副題『淡雪』の例句ページへ リンク／春雪の俳句 春雪や阿修羅となりて降ることも 西﨑佐知／春雪の俳句 春雪の舞ひ隠したるビルの街 門田窓城／春雪の俳句 春雪に婿放り投ぐ神事かな 稲福昌一／春雪の俳句 東山より春雪の舞ふ舞台 西村舟津／春雪の俳句 春雪を聴く喪の旅の海暗し 南部静季／春雪の俳句 春雪を乗せて一番列車着く 橋本幹夫／春雪の俳句 日昃げると見れば春雪舞ふ日和 田川栄／春雪の俳句 春雪に足とらるるも二度三度 和泉清一／春雪の俳句 春雪や街透けて見ゆエレベーター 藤本春苑／春雪の俳句 傘いらぬほどの春雪湖岸歩す 長谷山順江／春雪の俳句 春雪や家に籠りてちらし鮓 綾井美／春雪の俳句 春雪や悲喜こもごもに歩きおり 笠井美和子／春雪の俳句 瞬く間春雪積もる夕まぐれ 森島緋紗江／春雪の俳句 二尺余の春雪積り大わらわ 前川嘉風／春雪の俳句 春雪てふカーテンかかり街美しく 池田幸恵／春雪の俳句 春雪の積もりし庭の明るさよ 八木徹／春雪の俳句 春雪や四方の明るさありにけり 保坂道子／春雪の俳句 春雪の町は音消しただ黙す 松山寿美／春雪の俳句 春雪や唇赤き道祖神 足立山渓