『地虫出づ／じむしいず』の俳句　清月俳句歳時記／野田ゆたか編

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[季節]　初春（３月）　　　　　　　　　　時候季題

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地虫出ずの俳句　清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地　大阪府枚方市[季節]　初春（３月）時候季題[季節]　初春を主に三春（２月を主に２月から４月）時候季題このページは例句のみを掲出しています。「啓蟄」の副題『地虫出づ』の例句のページです。季題の『啓蟄』のページへ　リンク／地虫出ずの俳句　地虫出て曝す濁世の日と風に　村上唯志／地虫出ずの俳句　残念石関せず城の地虫出づ　土井木賊／地虫出ずの俳句　乾坤をうかがふさまや地虫出づ　岩井純子／地虫出ずの俳句　煌めける生命あらはに地虫出づ　西野一朗／地虫出ずの俳句　地を嗅ぎて犬の荒息地虫出づ　新庄一雄蟻／地虫出ずの俳句　穴を出でし一匹急ぎ足　加藤ひかり／地虫出ずの俳句　出づ地虫すぐには行方定まらず　野田ゆたか