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[季節] 初春(2月)         動物季題
 
 
 ===== このページは例句のみを掲出しています。=====
 
 
    「猫の恋」の副題『恋猫』の例句のページです。
 
 恋猫(雄猫)は夜昼を問わず狂おしく鳴きたてて妻を恋い行き来する。
 
 
 
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恋猫の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市このページは例句のみを掲出しています。「恋猫」の副題『うかれ猫』の例句のページです。▼季題の『猫の恋』のページへ リンク▼「猫の恋」の副題『恋猫』の例句ページへ リンク▼「猫の恋」の副題『うかれ猫』の例句ページへ リンク▼「猫の恋」の副題『猫の妻』の例句ページへ リンク▼「猫の恋」の副題『春の猫』の例句ページへ リンク/恋猫の俳句 恋猫のどじを踏んだる音ならむ 西村舟津/恋猫の俳句 恋猫の傷つき戻る月の戸に 長嶺 勇/恋猫の俳句 恋猫の声ながながとやわらかく 松阪久美子/恋猫の俳句 恋猫の鋭どき目つき痩せもして 能口和子/恋猫の俳句 恋猫の坤き抑えて闇に消ゆ 永野美智子/恋猫の俳句 朽舟にうごめく気配恋の猫 武田愛女/恋猫の俳句 恋猫や闇に目玉のうなり声 土井木賊/恋猫の俳句 雨ついて今日も出てゆく恋の猫 橘川重/恋猫の俳句 恋猫に天下分目の路地の闇 新庄一雄/恋猫の俳句 恋猫を待つてたやうに防犯灯 清水恵山 /恋猫の俳句 ライバルと微妙な距離の恋の猫 和泉清一/恋猫の俳句 恋猫の修羅場に道を譲りけり 秋山英身/恋猫の俳句 恋猫の一歩も退かぬ捻り声 竹中三津子/恋猫の俳句 恋の猫祇園の路地を知りつくし 田川 栄/恋猫の俳句 恋の猫声引き鳴けり月の畑 小笠原ひろみ/恋猫の俳句 恋猫のいつもの通路かけ抜ける 田中雍子/恋猫の俳句 恋猫の時には餌をねだりに来 藤本春苑/恋猫の俳句 恋猫の雨に濡れつつたじろがず 吉本昌女/恋猫の俳句 恋猫の夜すがら声の喧しく 野田ゆたか