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[季節]  初春(2月)       生活季題
 

 ===== このページは例句のみを掲出しています。=====
 

    「野焼く」の副題『畦焼く』の例句のページです。
 
畦焼く】田畑の作物の枯れ残りや畦の枯草などを焼き払うこと。

     害虫の卵や幼虫を絶滅するためで灰は畑の有用な肥料となる。
 
 
 
 
野焼きの副題「畦焼」の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 2月の生活俳句のページです。 noda yutaka haiku 例句は、松尾芭蕉を除き現在活動中の俳句作家の有季・定型・旧仮名遣い韻文の伝統的俳句の歳時記です。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初春(2月)生活季題このページは例句のみを掲出しています。=====「野焼く」の副題『野火』の例句のページです。季題の『野焼く』へリンク「野焼く」の副題『野火』の例句ページへ リンク 田畑の作物の枯れ残りや畦の枯草などを焼き払うこと。害虫の卵や幼虫を絶滅するためで、灰は畑の有用な肥料となる。<例句>/畦を焼くの俳句 畦を焼く染野の双塔焼らして 村上唯志/畦火の俳句 流暢に畦火伸びゆく千枚田 門田窓城/畦火の俳句 夕ざるる畦火ながなが衰へず 松山寿美/畦を焼くの俳句 畦を焼く農婦ひとりの煙かな 辻本和子/畦火の俳句 吹きおろす風に畦火の走りけり 橋本正勝/畦を焼くの俳句 畦を焼き棚田一枚づつ下る 清水恵山/畦を焼くの俳句 畦を焼く背らに峯の昏れかぬる 野田ゆたか