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[季節] 初春(2月) 地理季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「薄氷」の副題『春氷』の例句のページです。
春氷 = 一般的には「しゅんぴょう」と用いられることが
多いが俳句では「ばるごおり」と用いられている。
春氷の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。編纂者 野田ゆたかは清月庵主です。noda yutaka<例句>春氷の俳句 鶴島に無く亀島に春氷 舘野翔鶴。春氷の俳句 春氷数多の光生みにけり 飯岡良一。春氷の俳句 やはらかき光集めし春氷 池下よし子。春氷の俳句 春氷池の底まで透けて見ゆ 清水恵山。春氷の俳句 水草の眠り閉じ込め春氷 加藤ひかり。