01-a-05
[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)時候季題
[季題] 三寒四温(さんかんしをん/さんかんしおん)
[副題] 三寒(さんかん) 四温(しをん/しおん)
四温晴(しをんばれ/しおんばれ)
冬期のシベリア高気圧が1週間ぐらいの周期で寒気を出すために起こる現象。
3日間厳しい寒さが続いたあとは4日間やや寒さがゆるむという冬の気象をいう。
そうこうしているうちに春が一歩一歩近づいてくる。
(注)春へと季節が一進一退という意味ではないことに注意。
三寒四温の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市 [季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)時候季題[季題] 三寒四温(さんかんしをん/さんかんしおん)[副題] 三寒(さんかん) 四温(しをん/しおん)冬期のシベリア高気圧が1週間ぐらいの周期で寒気を出すために起こる現象。3日間厳しい寒さが続いたあとは4日間やや寒さがゆるむという冬の気象をいう。そうこうしているうちに春が一歩一歩近づいてくる。(注)春へと季節が一進一退という意味ではないので要注意。副題『三寒』の例句ページへ リンク副題『四温』の例句ページへ リンク副題『四温晴』の例句ページへ リンク/三寒四温の俳句 子の声の響く三寒四温日な 木津二郎/三寒四温の俳句 金婚の三寒四温恙なく 野田ゆたか