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[季節] 新年（１月１日） 天文季題
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「初空」の副題『初御空』の例句のページです。
初御空の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 新年（１月１日）天文季題このページは例句のみを掲出しています。「初空」の副題『初御空』の例句のページです。季題の『初空』のページへ リンク「初空」の副題『初茜』の例句ページへ リンク／初御空の俳句 初御空富士泰然と聳えけり 吉井竹志／初御空の俳句 雲一朶なきも畏初御空 西﨑佐知／初御空の俳句 西空に薄月残る初御空 姉歯義ひろ／初御空の俳句 蹴り上げし鞠高々と初御空 森本恭生／初御空の俳句 防風林高々として初御空 中橋京子／初御空の俳句 初御空つがひの鳶か輸の二つ 阿部陽子／初御空の俳句 老いてこそやれることあり初御空 高橋泉也／初御空の俳句 初御空鈴懸の秀のそそり立つ 中山泰山／初御空の俳句 有難く仰ぐ傘寿の初御空 森本順子／初御空の俳句 初御空連凧風に龍となる 水野良子／初御空の俳句 宝塔の九輸輝やく初御空 迫間喜美子／初御空の俳句 初御空残月星を從へて 本田敏子／初御空の俳句 瑞雲の千切れとぶなり初御空 小笠原ひろみ／初御空の俳句 雲一つ無く蒼深し初御空 橋本幸子／初御空の俳句 青空に聳ゆる千木の初御空 長嶺勇／初御空の俳句 宇宙とはまぶしき言葉初御空 辻本和子／初御空の俳句 健やかに夫との生活初御空 保坂道子／初御空の俳句 山巓に耀ふ天守初御空 栗林清謡／初御空の俳句 林立のビルの聳ゆる初御空 野田ゆたか