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木村宏一の清月叢書/第1句集/万緑の第2ページです。俳句は有季定形の伝統俳句です・若葉の俳句 若葉光水車に乗って流れをり・新緑の俳句 新緑の風吹き上げて八合目・夏草の俳句 トンネルを抜けて夏草匂ひ立つ・紫陽花の俳句 紫陽花や今日はどこまで色深む・代掻くの俳句 明日路の田代かかれて土匂ふ・向日葵の俳句 向日葵の花向ひ逢ひにしひがし