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薬 師 寺
[開 催] 平18. 1. 8(日)
[吟行地] 奈良市/薬師寺
[句会場] 生駒市/生駒コミュニティセンター
白鳳を伝へて優美寺の春 窓 城
吉祥天画像を拝す初薬師 美和子
西塔の綺羅東塔の寂びて寒 浩
白鳳の塔の威見上ぐ四温晴 不二子
結界の竹青々と霜を置き 舟 津
まほろばのくまなく晴れて初薬師 寿 美
四温晴対比の美しき塔二つ 澄 子
誓願は句座の皆勤初薬師 とも江
初薬師色即是空学びをり 広 子
寒晴や双塔高く美しく 律 子
東塔の古代釘沍て飾らるる 木 賊
燦然と鴟尾輝きて大冬日 美智子
大講堂凍てて発心自づから 宮 子
国宝の佛足石も凍ててをり 和 子
四温晴鴟尾輝ける薬師寺に 道 子
黐の木の根元びっしり敷松葉 恵 以
冬ざれて薬草園は名札だけ 静 代
寒空に薬師の塔は凛と立つ 紀 子
薬師寺の双塔映ゆる凍空に 幸 子
東塔の歴史を学ぶ初句会 義 男
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選者 西ア佐知
詠
凍て寄せぬ極彩色の仁王像
門田窓城 記
薬師寺吟行句会報告 平成18年1月の引鶴吟行俳句会報告 1月の俳句 開催 平18. 1. 8(日) 吟行地 奈良市 薬師寺 俳句会場 生駒市 生駒コミュニティセンター 寺の春の俳句 白鳳を伝へて優美寺の春 門田窓城の俳句 初薬師の俳句 吉祥天画像を拝す初薬師 佐藤美和子の俳句 西塔の綺羅東塔の寂びて寒 貫野浩の俳句 三寒四温の俳句 白鳳の塔の威見上ぐ四温晴 奥田不二子の俳句 霜の俳句 結界の竹青々と霜を置き 西村舟津の俳句 初薬師の俳句 まほろばのくまなく晴れて初薬師 松山寿美の俳句 四温晴れの俳句 四温晴対比の美しき塔二つ 梅田澄子の俳句 初薬師の俳句 誓願は句座の皆勤初薬師 山本とも江の俳句 初薬師の俳句 初薬師色即是空学びをり 山口広子の俳句 寒晴れの俳句 寒晴や双塔高く美しく 松葉律子の俳句凍つの俳句 東塔の古代釘沍て飾らるる 土井木賊の俳句 冬日の俳句 燦然と鴟尾輝きて大冬日 宇都宮美智子の俳句 凍つの俳句 大講堂凍てて発心自づから 宮子俳句 凍ての俳句 国宝の佛足石も凍ててをり 能口和子の俳句 四温の俳句 四温晴 鴟尾輝ける薬師寺に 道子俳句 敷松葉の俳句 黐の木の根元びっしり敷松葉 恵以俳句 冬ざれの俳句 冬ざれて薬草園は名札だけ 吉田静代の俳句 寒空の俳句 寒空に薬師の塔は凛と立つ 紀子の俳句 凍空の俳句 薬師寺の双塔映ゆる凍空に 岩本幸子の俳句 初句会の俳句 東塔の歴史を学ぶ初句会 杉林義男の俳句 選者 西ア佐知詠俳句 凍つの俳句 凍て寄せぬ極彩色の仁王像 開催 平18. 1. 8(日) 吟行地 奈良市 薬師寺 俳句会場 生駒市 生駒コミュニティセンター 門田窓城吟行記 薬師寺吟行記