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意賀美(おがみ)神社
[開 催] 平21. 5.10(日)〜快晴〜
[吟行地] 大阪府/枚方意賀美神社
[句会場] 同社 参集殿
八景の緑蔭句碑をそこここに 窓 城
緑蔭に据りし句碑のみな親し 恭 生
大淀の岬宮にして梅は実に 浩
俯瞰する薄暑の淀のうねりかな 舟 津
若葉風御幣吹かるる神殿に 寿 美
わたつみの祀らる宮居花卯木 不二子
摂丹の嶺々を遠見の首夏の丘 久美子
意賀美社にどつと吹きだす若緑 良 一
きりきりと風を離さず竹落葉 多津子
玉垣の外れは深し木下闇 宮 子
佇めば心地よき香や若葉風 静 代
竹林を梳け心地好き初夏の風 岸野幸子
石棺の謎に舞散る竹落葉 雍 子
木もれ陽の新樹色なす磴のぼる 惠 以
緑蔭やわれ一陣の風の中 伝 三
新緑に映ゆる稲荷の朱の鳥居 澄 子
風薫る京阪見下ろす御殿山 由美子
遙かにす摂津連山夏霞 とも江
稲荷社の丹の鮮やかや風五月 加納幸子
忠魂碑青葉若葉にかこまれて 和 子
山薄暑杖をたよりに女坂 道 子
句会場外は新緑いつぱいに 由 美
訪れし意賀美梅林梅は実に 紀 子
算額の無限大へと風薫る ゆたか
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選者 西ア佐知
詠
風五月日の斑眩しき古墳山
御即位のありし宮とや花は葉に
軽暖や枚方八景巡る歩に
西村舟津 記
枚方市意賀美神社吟行句会報告 平成21年5月吟行俳句会 俳句雑誌「引鶴」主宰西ア佐知 吟行地 意賀美神社. 所在地. 大阪府枚方市枚方上之町1-12. [開催] 平21. 5.10(日)〜快晴〜 [吟行地] 大阪府 枚方意賀美神社 [句会場] 同社 参集殿 門田窓城の俳句 緑蔭の俳句 緑陰の俳句 八景の緑蔭句碑をそこここに 窓城 緑蔭の俳句 句碑の俳句 緑蔭に据りし句碑のみな親し 恭生 梅は実にの俳句 大淀の俳句 大淀の岬宮にして梅は実に 浩 薄暑の俳句 俯瞰の俳句 俯瞰する薄暑の淀のうねりかな 舟津 若葉の俳句 若葉風の俳句 若葉風御幣吹かるる神殿に 寿美 卯木の花の俳句 海神の俳句 わたつみの祀らる宮居花卯木 不二子 首夏の俳句 五月の俳句 摂丹の嶺々を遠見の首夏の丘 久美子 若緑の俳句 意賀美神社の俳句 意賀美社にどつと吹きだす若緑 良一 竹落葉の俳句 5月の俳句 きりきりと風を離さず竹落葉 多津子 木下闇の俳句 吟行の俳句 玉垣の外れは深し木下闇 宮子 若葉風の俳句 吟行の俳句 佇めば心地よき香や若葉風 静代 初夏の俳句 初夏の風の俳句 竹林を梳け心地好き初夏の風 岸野幸子 竹落葉の俳句 吟行俳句 石棺の謎に舞散る竹落葉 雍子 木洩日の俳句 木洩れ日の俳句 新樹の俳句 木もれ陽の新樹色なす磴のぼる 惠以 緑蔭の俳句 5月の俳句 緑蔭やわれ一陣の風の中 伝三 新緑の俳句 古戦場の俳句 緑蔭に坐して眺むる古戦場 圭子 新緑の俳句 稲荷の俳句 新緑に映ゆる稲荷の朱の鳥居 澄子 風薫るの俳句 御殿山の俳句 風薫る京阪見下ろす御殿山 由美子 夏霞の俳句 意賀美神社での俳句 遙かにす摂津連山夏霞 とも江 風五月の俳句 稲荷の俳句 稲荷社の丹の鮮やかや風五月 加納幸子 葉の俳句 若葉の俳句 忠魂碑の俳句 忠魂碑青葉若葉にかこまれて 和子 薄暑の俳句 女坂の俳句 山薄暑杖をたよりに女坂 道子 新緑の俳句 枚方意賀美神社の俳句 句会場外は新緑いつぱいに 由美 梅は実にの俳句 意賀美梅林の俳句 訪れし意賀美梅林梅は実に 紀子 母の日の俳句 遥拝所の俳句 母の日や佇む神宮遙拝所 ゆたか 俳誌引鶴主宰の俳句 枚方意賀美神社吟行句 選者 西ア佐知詠 風五月の俳句 古墳山の俳句 風五月日の斑眩しき古墳山 花は葉にの俳句 御即位の俳句 御即位のありし宮とや花は葉に 軽暖の俳句 枚方八景の俳句 軽暖や枚方八景巡る歩に