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長居公園・植物園
[開 催] 平17. 7.10(日)
[吟行地] 大阪市/長居公園・植物園
[句会場] 長居公園内/球技場会議室
0大池に溢れんばかり花蓮 輝 子
 
風涼し園の要の虹の橋 道 子
 
ハンカチにハーブの香り浸ませけり 恭 生
 
グランドにどよめき湧きぬ梅雨晴間 良 一
 
吟行の樹下涼しかり雨上る 静 代
 
睡蓮の泥より出でて清楚なり 登志子
 
白連の花高々と競ひ咲き 宗 幸
 
蓮の葉の広さに遊ぶ雨雫 笠井美和子
 
鉄漿蜻蛉を休ませ蓮の静けさに きさ子
 
濁り池錦鯉居て鮮やかに 二 美
 
はやる気の園の吟行梅雨最中 幸 子
 
噴水が森の色香をぼかしけり 小川和子
 
未草しぼみつつ雨意の風 ゆたか
 
まだ青き花托もありて蓮盛り 佐 知
    噴水や花のフロート二つ三つ 木 賊
 
     噴水の単純なるが良き高さ 窓 城
 
     望遠の更に近づけ蓮を撮る 
 
  蓮の風フロート揺らすほどほどに 泉 也
 
     噴水の秀の曇天に届くかに 佐藤美和子
 
      時折は葉裏返して蓮の花 多津子
 
     踏み入りし園の草叢露涼し 不二子
 
   梅雨湿り園のハーブの匂ひ立つ 澄 子
 
   こわごわにとる空蝉の軽さかな 律 子
 
   ユーカリの天突き抜けて夏木立 宮 子
 
     大きさに驚き見入る花芙蓉 寿 美
 
  はるかよりディゴの花の高さかな 良 子
 
     落蝉を掌に早過ぎと呟きぬ とも江
 
    蓮の葉に落ちし花片なほ色香 広 子
 
     汗を拭くことせず一句推敲 由 美
 
      競技場歓声高し梅雨晴間 能口和子
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大畠宮子 記
長居公園吟行俳句会報告 平成17年7月俳句の俳誌「引鶴」吟行俳句会報告 7月の俳句 吟行地 大阪市 長居公園植物園の俳句 俳句会場 長居公園内 球技場会議室 大畠宮子吟行記 蓮の俳句 まだ青き花托もありて蓮盛り 西ア佐知の俳句 選者吟 作句現場へリンク 長居公園へリンク 蓮の花の俳句 時折は葉裏返して蓮の花 辻多津子の俳句 芙蓉の花の俳句 大きさに驚き見入る花芙蓉 松山寿美の句 噴水の俳句 噴水や花のフロート二つ三つ 土井木賊の俳句 噴水の俳句 噴水の単純なるが良き高さ 門田窓城の俳句 蓮の俳句 望遠の更に近づけ蓮を撮る 貫野浩の俳句 蓮の俳句 蓮の風フロート揺らすほどほどに 高橋泉也の俳句 噴水の俳句 噴水の秀の曇天に届くかに 佐藤美和子の俳句 蓮の花の俳句 時折は葉裏返して蓮の花 辻多津子の俳句 露涼しの俳句 踏み入りし園の草叢露涼し 奥田不二子の俳句 梅雨湿りの俳句 梅雨湿り園のハーブの匂ひ立つ 梅田澄子の俳句 の俳句 こわごわにとる空蝉の軽さかな 松葉律子の俳句夏木立の俳句 ユーカリの天突き抜けて夏木立 大畠宮子の俳句 芙蓉の花の俳句 大きさに驚き見入る花芙蓉 松山寿美の俳句 ディゴの花の俳句 はるかよりディゴの花の高さかな 水野良子の俳句 落蝉の俳句 落蝉を掌に早過ぎと呟きぬ 山本とも江の俳句 蓮の花弁の俳句 蓮の葉に落ちし花片なほ色香 山口広子の俳句 汗の俳句 汗を拭くことせず一句推敲 長谷山由美の俳句 梅雨晴間の俳句 競技場歓声高し梅雨晴間 能口和子の俳句 蓮の花の俳句 大池に溢れんばかり花蓮 及川輝子の俳句 風涼しの俳句 風涼し園の要の虹の橋 保坂道子のの俳句 ハンカチの俳句 ハンカチにハーブの香り浸ませけり 森本恭生俳句 梅雨の俳句 グランドにどよめき湧きぬ梅雨晴間 飯岡良一の俳句 涼しの俳句 吟行の樹下涼しかり雨上る 吉田静代の俳句 睡蓮の俳句 睡蓮の泥より出でて清楚なり 登志子の俳句 白連の俳句 白連の花高々と競ひ咲き 宗幸の俳句 蓮の葉のの俳句 蓮の葉の広さに遊ぶ雨雫 笠井美和子の俳句 あかね蜻蛉の俳句 鉄漿蜻蛉を休ませ蓮の静けさに きさ子の俳句 濁り池の俳句 濁り池錦鯉居て鮮やかに 福島二美の俳句 梅雨の俳句 はやる気の園の吟行梅雨最中 岩本幸子の俳句 噴水の俳句 噴水が森の色香をぼかしけり 小川和子の俳句 未草の俳句 未草しぼみつつ雨意の風 野田ゆたかの俳句 選者詠 西ア佐知の俳句 蓮の俳句 まだ青き花托もありて蓮盛り