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適塾・水上バス
[開 催] 平18.10. 6(日)
[吟行地] 大阪市/適塾・水上バス
[句会場] 大阪市/西区民センター会議室
城よりもビル高くなる秋の空 公 枝
展示さる薬研乳鉢館さやか 久美子
さかのぼる大川桜もみづりて 幸 子
遊覧の秋堪能の吟行会 静 代
外輪船着く秋天のホテルかな 舟 津
橋毎に思ひ出ありて水の秋 窓 城
秋晴の水の都を船の旅 徹
水上バス揺れず秋風切り進む 木 賊
金木犀諭吉入門書の展示 とも江
川面より見る天高しビル高し 二 美
爽やかな一日となりし船に乗る 広 子
橋の名の皆美しく小鳥来る 浩
橋多き水の浪花の秋惜む 不二子
大川の周遊吟行天高し 道 子
満席の水上バスや秋高し 宮 子
葉月潮浪速の橋をくぐる航 美和子
秋の空洪庵塾もビルの間に 義 男
爽やかや水の都の川めぐり 律 子
秋灯や昼なほ昏き適塾に 和 子
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選者 西ア佐知
詠
豪商に固む橋の名銀杏は実
橋に橋つなぎゆく景薄紅葉
爽籟や園に端座の洪庵像
門田窓城 記
水上バス吟行俳句会報告 平成18年10月の吟行俳句会報告 10月の俳句 開催日 平成18年10月6日日曜日 吟行地 大阪市 水上バスと適塾 吟行句会 引鶴俳句会 西区民センター会議室の 秋空の俳句 城よりもビル高くなる秋の空 阿形公枝の俳句 清かの俳句 展示さる薬研乳鉢館さやか 松阪久美子の俳句 桜紅葉の俳句 さかのぼる大川桜もみづりて 岩本幸子の俳句 秋の俳句 遊覧の秋堪能の吟行会 吉田静代の俳句 秋の空の俳句 外輪船着く秋天のホテルかな 西村舟津の俳句 水の秋の俳句 橋毎に思ひ出ありて水の秋 門田窓城の俳句 秋晴れの俳句 秋晴の水の都を船の旅 八木徹の俳句 秋の風の俳句 水上バス揺れず秋風切り進む 土井木賊の俳句 金木犀の俳句 金木犀諭吉入門書の展示 山本とも江の俳句 天高しの俳句 川面より見る天高しビル高し 福島二美の俳句 爽やかの俳句 爽やかな一日となりし船に乗る 山口広子の俳句 小鳥来るの俳句 橋の名の皆美しく小鳥来る 貫野浩の俳句 秋惜しむの俳句 橋多き水の浪花の秋惜む 奥田不二子の俳句 天高しの俳句 大川の周遊吟行天高し 保坂道子の俳句 秋高しの俳句 満席の水上バスや秋高し 大畠宮子の俳句 葉月の俳句 葉月潮浪速の橋をくぐる航 佐藤美和子の俳句 秋空の俳句 秋の空洪庵塾もビルの間に 杉林義男の俳句 爽やかの俳句 爽やかや水の都の川めぐり 松葉律子の俳句 秋の灯の俳句 秋灯や昼なほ昏き適塾に 能口和子の俳句 選者 西ア佐知詠の俳句 引鶴句会 銀杏の実の俳句 豪商に固む橋の名銀杏は実の俳句 薄紅葉の俳句 橋に橋つなぎゆく景薄紅葉の俳句 爽籟の俳句 爽籟や園に端座の洪庵像 伝統俳句 緒方洪庵適塾吟行記門田窓城