平成二七年 七月
07/2015
家紋
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2015年・平成27年7月の月例俳句 野田ゆたか吟7句のページです。家紋の俳句など。
野田ゆたかは、俳句を生涯学習にして有季定型、旧仮名遣いの伝統俳句を詠んでいます。句を詠むにあたっては、句風は明るく、作句は楽しく、句の趣は深くをモットーにしています。
/女王花の俳句 女王花の命短き香を惜む 野田ゆたか句/一夜酒の俳句 一本の箸でことたる一夜酒 野田ゆたか句/夕焼けの俳句 夕焼けて機影は点となりゆけり 野田ゆたか句。
/西日の俳句 城垣の家紋西日に浮き立てり 野田ゆたか句/帰省の俳句 かにかくに話尽きせぬ帰省の娘 野田ゆたか句/浴衣の俳句 懐に触るる物なき浴衣かな 野田ゆたか句。
/雷鳴の俳句 雷鳴の鬨の声とも古戦場 野田ゆたか句