平成二六年九月
09/2014
勅祭
京都・八幡市
石清水八幡宮
京都・和束町
昭和28年被災
大阪・清月庵
2014年・平成26年9月の野田ゆたか月例俳句のページです。勅祭の俳句など。
野田ゆたかは、俳句を生涯学習にして有季定型、旧仮名遣いの伝統俳句を詠んでいます。句を詠むにあたっては、句風は明るく、作句は楽しく、句の趣は深くをモットーにしています。野田ゆたかの平成26年9月の俳句
/野分の俳句 一湾の闇を深めて野分波 野田ゆたか/秋蚊の俳句 秋蚊なほ油断のならぬ庭掃除 野田ゆたか/放生会の俳句 勅祭の格式今も放生会 野田ゆたか/ほたる草の俳句 土石流ありしは昔ほたる草 野田ゆたか。
/猫じゃらしの俳句 吹く風に飄々とじやれ猫じやらし 野田ゆたか/月見酒の俳句 注ぎ足してちびりちびりと月見酒 野田ゆたか/虫の浄土の俳句 暮れてより虫の浄土となる庵 野田ゆたか。
京都府八幡市 石清水八幡宮の放生会 京都府和束町 昭和28年被災 大阪清月庵。