平
成
一
八
年
一
一
月
2006/11
冬の城
11月の俳句。花柊の俳句 柊の花の俳句 この薫り花柊と知れるまで、大根の俳句 大根の白そのままに香の物、初時雨の俳句 三山の力抜くとき初しぐれ、木の葉の俳句 銀閣や木の葉浮かべて銀沙灘、芭蕉忌の俳句 終焉の地に芭蕉忌の心置く、冬の俳句 視線無き兜を展べて冬の城、懸大根の俳句 懸大根若草山に晴れる雲 。平成18年11月の野田ゆたか月別俳句。