平
成
一
七
年
二
月
2005/02
春動く
2月の俳句。猫の恋の俳句。鹿の春の俳句 ぬた場へと通ふ道あり鹿の春、義仲忌の俳句 虚しさを少しは残し義仲忌、下萌の俳句 下萌の支ふる.塔の五重かな、公魚の俳句 公魚は間髪入れず天ぷらに、春動くの俳句 春動くねじ切工場の始動音、猫の恋の俳句 二軒目の酒は辛口猫の恋、二月の俳句 懸案を抱へ二月の過ぎ易く。平成17年2月。平成17年2月 野田ゆたか 昭和14年生まれ。